■偽りのキング
「明後日から、シアトルオーシャンパシフィックホテルで行われる、ゼノビアカップの頂きを求めるFIDE世界ランキング8位のペーター・フォーク氏と、それを受けるジュリアン・ウェンリー氏がシアトルに到着しました」
トリデオには、時間をずらしたシアトルのタコマ国際空港のVIP専用の出口から出てくる映像が流れてくる
金髪碧眼のペーター・フォークと、時間をずらしてゲートをを通る赤髪の若い男性。ジュリアン・ウェンリーだ
「このフォーク氏が、依頼人になります」
一流のテイラーが、仕立てたと思われる淡い銀のスリーピーススーツを着こなした男性が話す
ここに呼んだフィクサー曰く"ランナー上がりの弁護士"だそうだ、
法廷での決め台詞は"チョ、待てよ!"とか…
紹介を受けたフォークが、優雅な仕草で一礼を捧げる
「よろしく」
で、なんの依頼?
見た様子だと、ランナーなんて言うストリートの底辺に頼み事なんてなさそうだけど?
ちょ待てよが口を挟む
「依頼は、フォーク氏の恩人が強盗致死傷罪で収監されていますが、冤罪の可能性があります。それを調べていただきたい」
はああああああ?
「驚くのは、仕方ない。だが、本当に冤罪ならばなんとかしたいんだ。必要なものは、できる限り用意するから力を貸してほしい」
分かった分かった。まずは、情報を流せ
請けるか請けないかは、それと、新円で決める
■レギュレーション
・使用ルール:5th
・方向性:アクション、調査。刑事的な何か
・TR:2〜
・募集人数:1〜3名程度
・予定回数:3〜4回程度
・開催日:金土あたりで
・開始予定:他の卓が立つならそちら優先
・推奨PCタイプ:調査系・戦闘能力もあれば
・非推奨PCタイプ:コミュ障設定キャラ
・推奨技能など(先に書いてる方が必須):交渉・エチケット・戦闘・霊視
・お仕事傾向:捜査、戦闘
・ミッション内容:冤罪の疑いがある囚人が引き起こした事件の再調査
・武器の制限:市街地
・報酬:新円15,000、7カルマスタート
■コメント
鮫を入れたくなった俺は、シャーク教団に洗脳されているかもしれない