「よう、ランナーたち。今回のランは護衛任務だ。依頼主はエルフの国“ティルナノグ”。護衛対象はティルのパラディン2名。目的地はアンプロジウス修道院。砂嵐の影響で50年も外界と隔絶されていた場所だ。最近になってようやく連絡が取れるようになったんだが、状況は芳しくないらしい。物資は底を尽きかけ、住人たちは疲弊している。ティルナノグとしては、この状況を憂慮し、使者としてパラディン二名を派遣して状況の把握と必要に応じた支援を行うことにした。ただし、修道院はティル、NAN、UCASとの境界付近に位置しており、政治的な配慮から大規模な部隊派遣は避けたい意向だ。まぁ…他勢力に言い訳の立つ“不測の事態”がおきたらその限りではないだろうが現状はまだその段階ではない。そこで、どこにも所属していない腕利きのランナーであるお前たちに白羽の矢が立ったというわけだ。報酬はティルナノグが弾んでくれる。使者の2名もパラディンなだけあってそれなりの腕前だろうし昼寝してても安心なくらいじゃないか?どこからどう見ても簡単なランだ。俺が受けたいくらいだよ。引き受けるか?」
報酬:前金で1人5,000新円
使者2名が無事に生還したら追加で1人10,000新円
難易度:☆☆〜☆☆☆☆(目標達成だけなら☆☆。トゥルーエンドやノーマルエンドを目指すと跳ね上がっていきます)
戦闘:☆〜☆☆☆☆☆(PCの行動により難易度は多様に変化しすぎます)
調査:☆☆☆☆(いつも通り僕がGMのシナリオは大体レッグワークがかなり大事だったりします。クリアするだけなら別に…)
ハッキング:☆(ドローンがあれこれあるとかなりの活躍ができると思われます。むしろドローンの有無は結構大きい説あります。また情報収集でネット使えると役に立つ事は当然あります。ただハックする対象自体はあんまりないかもしれません…だって50年前の修道院だからね!まぁどこまでやれるかはPL次第です。ただし電波状況は…衛星リンクはパラディンが持っていって設置はする予定です)
魔法:☆☆☆(修道院なのでキリスト教様式ドメイン。解るな?)
その他:武器や装備の持ち込みは自由。何をどの程度持っていくかはある程度申請しておいてね。(修道院の人達の印象が多少変わるかもしれない変わらないかもしれない)
注:アークナイツの神イベント空想の花庭に着想を得ていますというかそのものをしたかったけど流石にアレなので割と別物とかしております。笑えよ…妥協した俺を!!