以下の内容はルールブックにも記載されていることなんですけどレギュレーションに追加して明記したらよいのではないかと考え提案します。
以下本文
GMハウスルールについて
GMにはセッションを滞りなく進行するためにハウスルールを設定する権限があります。
ハウスルールではゲームのルール上問題なくできることについてもGMは禁止すること、またルールに記載されていない事項について追加することが出来ます。
例:精霊の運用について:ルールの制限・禁止
あるGMは精霊の運用について頭を悩ませています。
あるプレイヤーのエルフの魔法使いが毎回7体の精霊を引き連れて戦闘をします。
戦闘時にエルフの魔法使い+7体の精霊で合計8回の手番があることに対して、もう一人のプレイヤーのサムライは1回しか手番が回りません。
ルール上は全く問題ありませんが、GMはエルフのプレイヤーが1時間のうち55分判定しているのに対してサムライは5分しか判定していない現状は問題があると考えます。
GMはハウスルールで束縛した精霊については同時に運用ができるのはFの合計が魔力までと言うルールを追加しました。
また、同様の悩みを抱えていたもう一人のGMは、束縛した精霊の運用を完全に禁止しました。
以上のようにルール上問題が無いことについてもGMがマスタリング上、制御できない、バランスが取れないと考えた場合ルールを制限するハウスルールを設定することが出来ます。
例:グループエッジの設定:ルールの追加
あるGMは派手な戦闘が好みの上、戦闘までの探索中にも難題を出す傾向があります。
その為、戦闘時にエッジが必要なのに戦闘までにキャラクターのエッジが尽きている悩みがありました。
その問題を解決するためにグループエッジと言うハウスルールを思いつきます。
グループエッジは戦闘中のみに使えるグループ全体で共有できるエッジで、チームメイトのエッジの平均値+2の合計値があります。
これにより探索でエッジが尽きたPC達も戦闘でよりド派手な活躍が出来るようになるでしょう。
以上のように、GMはマスタリング上、必要があると考えた場合ルールを追加するハウスルールを導入することが出来ます。
GMはGMハウスルールについてはwikiの該当ページに必ず記載してください。
プレイヤーはセッション参加前に必ずGMハウスルールを確認してください。
そのうえで、参加したセッションについてはGMハウスルールに同意したものとみなします。
以上