GM:では前回の続きなんだけど、みんな覚えてる?
エリシェ:お姫様をどうやって引き渡そうか考えてた?
GM:うんうん
斉藤浩一:です
スペクトラム:ですね
GM:今のところ斉藤さんがカフェでデート
スペクトラムがコネの刑事に協力体制の依頼
エリシュが精霊の召還だよね

斉藤浩一:です。とりあえずスペクトラムに依頼人と引渡しの交渉をして欲しいです
エリシェ:空を飛んで移動するんだけど、飛行移動にも精霊の「移動」のパワーは有効なのかな?
GM:理屈でいけば有効そうなんだけどね
今回は有効で行くべ

エリシェ:って空中浮遊のほうが遅いから無意味だった。ごめん
GM:じゃあ精霊の召還判定から行きましょうか
エリシェ:護りと人、どっちにしよう。戦闘なら護り、支援なら人が向いてるけど
斉藤浩一:護りで良いかと思われます
エリシェ:後は場所だね、自宅でいい?
スペクトラム:人じゃないと呪文行使が使えないのでは?
エリシェ:人だと、空中浮遊と完全透明化のパワーをとるつもり
守りなら、元素属性攻撃(凍結)と念動のパワーを持たせる予定

GM:悩んでるね〜
斉藤浩一:任せますよー
スペクトラム:作戦を確認しましょう。ビルにお姫さま,斉藤,エリシェが逃げる→敵が来たらエリシェがお姫さまを安全な場所に移す
斉藤浩一:来る前で良いと思いますよ
スペクトラム:来る前了解です
エリシェ:ちなみにエリシェの自宅はダウンタウンにあるという設定にしたけど。
斉藤浩一:屋上上ったらすぐ依頼人に引き渡す方向で?
スペクトラム:一方,斉藤が待ち受けて、スペクトラムと精霊で挟撃でしたか?
斉藤浩一:ですです
スペクトラム:なら,完全透明化の方が,不意打ちの確率が上がりませんかね?
斉藤浩一:あぁースペクトラムをやり過ごさないといけないので完全透明化はあったほうがいいですね・・・w
いや、スペクトラムが、ですね、がw

GM:なるほどスペクトラムを放置してお姫様と二人きりになりたいとw
斉藤浩一:違ううううw
エリシェ:不意打ちで短期決戦を狙うなら人の精霊。ある程度時間がかかるなら守りの精霊かな?
スペクトラム:隠蔽を取るなら話はまた変わりますが
斉藤浩一:完全透明化の方が良い気がする?いや、敵がビルを上ってくるのをスペクトラムはやり過ごす必要があるから。まぁ、スペクトラムの顔は割れてないだろうから大丈夫だと思うけど危険度は下げた方が良いかな、と
エリシェ:人のメリットは完全透明化でより確実に不意打ちができる
護りのメリットは戦闘能力と魔法の守護をつけられる
どっちも隠蔽のパワーがあるので不意打ちの支援はできる

スペクトラム:護りだと隠蔽は追加パワーですね。念のため
斉藤浩一:隠蔽でも不意打ちできそうなので護りで良いのでは?
スペクトラム:隠蔽をとるなら護りでも構いません。判断は委ねます
エリシェ:隠蔽だと、相手の知覚テストに-6のペナルティでは、自宅で護りの精霊を召喚します
GM:了解Fの宣言を
エリシェ:16b6 フォースは6で
ShadowRun4 : (16B6>=5) → 1,1,1,2,2,3,3,3,3,3,4,6,6,6,6,6 → 成功数5

GM:とりあえず裏の宣言を写しておいたから
エリシェ:6b6>4 ShadowRun4 : (6B6>4) → 1,2,2,3,3,4 → 成功数0
GM:5個助力を得たよ。ドレイン抵抗目標値は2
エリシェ:ドレインはヒットを買ったでいい?
GM:いいよ
エリシェ:パワーは、元素属性攻撃(凍結)と隠蔽で。
GM:うぃ
斉藤浩一:そしたら次はスペクトラムさんかな?
GM:そうだね
スペクトラム:お姫さまの受け渡し方法は元々決まっているのでしょうか?
GM:概略だけかな
スペクトラム:なら,Jと相談します
GM:OK
スペクトラム:「受け渡しについて確認したい」
J:「いいぜ」
スペクトラム:「依頼人にこのポイントに迎えに来て欲しいんだが、可能か?」
J:「・・・それは構わないが、おまけはどうする?さすがに俺だけでは手が回らないぜ」
銃声が電話越しに響くね

スペクトラム:もしかして、Jに引き渡すということですか?
J:「勘違いするなよ、引き渡すのは王国の人間だ。俺が気にしているのは、そのお姫様を追いかけてくる馬の骨をそっちで引き受けてくれるのかってことさ」
再度銃声が響くね

スペクトラム:「引き渡す前に、追いかけてきた連中については算段は付けてあるぞ」
J:「流石だな・・・時間とかの段取りは決まってるのか?」
スペクトラム:「ああ,今から送ろう」といってコムリンクで作戦を伝えます。
J:「受け取った・・・何だ、この、その、なんだ。エスコート役の男に伝えておいてくれ。リア充死ね」
スペクトラム:「依頼人には,その時間に,そのポイントにいてもらうように伝えてくれ。それと,その伝言確かに伝えておこうw」
J:「分かった。じゃあ俺はもう少し掃除をしてくるさ」
GM:そう言って通信が切れる
スペクトラム:では,エリシェと斉藤さんにも伝えましょう。斉藤さんだけには,末尾に「リア充死ね」ですねw
斉藤浩一:その頃・・・
「むっ!?殺気?いや、何だこの良い知れぬ負の怨念を感じる…?」
と、スペクトラムさんがJさんと話してる時に寒気を感じる斉藤であった…w
[それで構わないが…何故!?]と、返事をしておこうw

エリシェ:なんか汚染精霊が出てきそうな雰囲気になってるw
スペクトラム:「それはクライアントの願いだからな。個人的に含むところはかけらもないよ」
GM:さて、ではお待たせしましたリア充w
斉藤浩一:「そうか・・・解ったでござる…」
待ってましたよホホホw

GM:先に言っておきます。カフェでのイベント次第でエンディングがbad、nomal、goodというギャルゲ仕様になっております。
ただしリア充のみ

斉藤浩一:オオイwおかしいだろそれw
GM:でも、実は楽しみでしょ?w
斉藤浩一:まぁ・・・少しは…w
じゃあ、カフェでメニューと睨めっこしてますよw

プレセア:「わあ、凄い綺麗」
うっとりとした表情で夕暮れに輝くシアトルの街を眺めている

斉藤浩一:「うむ・・・何も無い街かもしれないが・・・拙者はこの街が大好きでござるよ」
と言おう

GM:沈む夕日の微妙な光の加減がプレセアの美しい金髪を更に輝かせる
斉藤浩一:ちょっと!何か雰囲気が違うんですけど!?w
プレセア:「私の育った街も、夕日に照らされた景色が凄く綺麗でした」
斉藤浩一:「それはさぞかし美しい景色でござろうな…」
と返事しますよ

プレセア:「ええ・・・ねえ斉藤さんはお金持ちに生まれたかった?」
冗談めかした口調だけど瞳は真剣だね

斉藤浩一:「お金持ちでござるか?」
ふむ…と、少し考え込みます。

プレセア:「ええ・・・それか、権力者かな」
斉藤浩一:「拙者は…お金持ちにも権力にも縁が無いので全て想像になってしまうのでござるが…」
と、前置きして
「お金も権力も、その人の価値を決めるものではござらんよ。なので、拙者はどちらでも構わなかったでござる。ただ…人の価値はその人生は何をなしたか、で決まると個人的には思っている。だから…お金持ちや権力者に生まれたのであれば折角人に何か良い事が出来る力があれば、それを活かして…この世界をより良くする為に戦えたかもしれないね」

プレセア:「強いんだね・・・私は駄目だったね・・・」
斉藤浩一:「ん?どういう意味かな?」と質問しましょうw
プレセア:「ほら良くあるお家騒動でってあるでしょ・・・その重圧がしんどくなっちゃって逃げてきちゃった・・・」
せつなそう笑みを浮かべ、そう告白する
その笑みはどこか痛みに耐えている子供のようだ

斉藤浩一:「あぁ…そうだろうとは思っていたよ。良いんじゃないかな?人は皆、自分の人生を自分で選ぶ権利があるから」
と優しく言いますよw

プレセア:「ねえ、シンデレラって童話があったでしょ・・・」
斉藤浩一:「知ってるよ」と答えますよ(真面目モードなので侍言葉を忘れてますw)
プレセア:「王子様と結婚した後お姫様は幸せだったのかな」
斉藤浩一:「幸せかどうかは…その人が決めることじゃないかな?俺は…お金も権力も無いけど、用心棒まがいの事をして、安い報酬でも誰かを護る為に刀を振るっていて幸せだし…。でも、同じ立場でもお金や権力をいつか手に入れてこんな生活からは抜け出してやる、と思う人だっているよ。どういう境遇にいるか、ではなく。自分がどうあるか、それが幸せかどうかって事だと思う。だから…きっとシンデレラは自分が幸せだと感じれれば幸せだったんじゃないかな?当然そうじゃない可能性もあるけれど…それなら王宮から逃げ出してしまえば良いんだよ」といって悪戯っぽく笑いますよw
プレセア:「もし私と一緒に逃げてって言ったら逃げてくれる?浩一さん」
潤んだ瞳で君を見つめて甘く囁くよ

斉藤浩一:「プレセアさんは…何から逃げようとしているのかな?」と聞き返しますよ
プレセア:「・・・私の知らない世界へ連れて行ってほしかったんだ」
皿の上の料理に手をつけずに下を向いたままボソッと言う

斉藤浩一:「俺の知ってる世界は…君に見せれる程綺麗でも安全でもないよ。人の命がゴミクズのように扱われ・・・人の尊厳をハナカミ程度にしか思っていない奴等がうろついている・・・そんな世界だが・・・良いのか?」
プレセア:「・・・」
斉藤浩一:「たとえ何処へ行ったとしても…何事にも嫌な面、良い面がある…君が、自らの居る世界を良いように変えるよう戦うならば…俺は出来る限り、命を賭けて力を貸すよ。まぁ、刀を振る事しか出来ないがね」
と自嘲気味に寂しそうに笑います

プレセア:「私の世界もそうだったんだ、TOPに媚びへつらって私腹をこらす者もいれば、反抗的な言動を取っただけで家族全員投獄とかが当たり前だったんだ・・・でも私がそんな世界を変えれる力があるって言われて重圧とか色んな物に負けちゃいそうになっちゃった」
斉藤浩一:「そうだね、自分だけでなく、多くの人を変えられるだけの力を持つというのは…とても怖い事だ。逃げ出しても良いんじゃないかな?でも…誰にでも出来る事じゃない。もし君が頑張って…今、その無慈悲な世界の横暴さに泣いて、蹂躙されている助けを求めている人達を助ける事が出来るのであれば…それは君にしか出来ない事だよ」
とプレセアの眼をまっすぐに見つめて言います

プレセア:「最初は逃げようと思ってた・・・でも、浩一さんが言ったとおり私にしか出来ないことがあるならもう少し頑張って見る」
その瞳を真っ直ぐに受け止める

斉藤浩一:「そうか、それでこそ…俺が知ってるプレセアだ」
と言いつつにっこり笑います

プレセア:にっこり笑うよ
斉藤浩一:「そう言えばプレセア、その髪に結んでるリボン、俺にくれないか?」と聞きます。
プレセア:「えっ?これ・・・」
そう言って頭のリボンを触る

斉藤浩一:「そう、それ。気になってたんだ、綺麗だから」と言って手を差し出して催促しますw
GM:少し笑って、リボンを解く
解かれた金髪がフワッと金色の草原のように広がって君の視界を奪う
そして、君の目の前にリボンを持った手が差し出される。

プレセア:「代わりに、浩一さんの身に付けている物を頂戴」
斉藤浩一:じゃあ、リボンを受け取って腰に挿してる刀の柄に巻いて言います
「よし、これで君が何か困った事があったとき、いつでもかけつける契約の報酬、確かに前払いして貰った。困った時、必ず力になるよ」と言いますよ。身に着けてるもの…何があるんだ…w
じゃあ、剣の師匠から貰ったお守りを渡そうかな。
「これは…拙者の剣の師匠がくれたお守りでね。こいつのおかげで不思議といままで命拾いをしてきたでござるよ。これがあれば…プレセア殿のこれからの戦いでもきっと大丈夫!」
と言ってお守りを渡しますよ。鹿島神宮と書いてあるw

プレセア:「ありがとう・・・」
大事に受け取って、首にかけるよ

GM:という所でシーンを変えましょう
斉藤浩一:うい〜
GM:あれかな、夜景の見えるビルに連れて行くのかな?
斉藤浩一:その予定ですよ。良いですよね?>ALL
GM:て事は、次で戦闘かな?
スペクトラム:いいですよ
斉藤浩一:いや、私達に尾行がついてなければ戦闘ありませんよね?w
GM:そうだね〜じゃあ、ここで運命の神様に決めてもらう?
斉藤浩一:えっ!?どう言う事ですか…いや、怖いんで良いですwじゃあ姫様に
「最後にとっておきの場所に連れて行くでござるよ」と言ってバイクに乗りますよ

プレセア:「うん」
そう言ってタンデムシートに座って君の腰に手を回して頷いた

エリシェ:一応遊覧ルートを検索しておこうかな
斉藤浩一:走りながら事情を話します。
「実は、君を排除しようとしている背力がこの隙に君を暗殺しようとSSを送り込んでいるらしい。このままでは君は戴冠式の会場に辿り着く前に死んでしまう。だからここは俺達に任せて欲しい。」と計画の流れを話します

プレセア:彼女は肩を少し震わせて
「でもその刀で私を守ってくれるんでしょう?」
そう聞いた

斉藤浩一:「あぁ、この戦いは俺達のするべき戦いだ…。君が戦うべき場所は…もっと先にある。だから今は、俺達を信じて欲しい。必ず君を保護するように言ってきた依頼人に渡すし、暗殺者達は通すつもりは無い。ただ、空から見る夜景は…本当に綺麗なんだ。それは楽しんでくれ」と言ってアクセルを吹かします
プレセア:「うん・・・」
斉藤浩一:じゃあビルのシーンに行ってもらってOKですー

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